子猫のしつけをマスター!30代埼玉県の保育士ママが実践したストレスフリーな方法
埼玉県在住の保育士ママ、まみです。我が家には、この春から一緒に暮らし始めた元気いっぱいの生後4カ月のスコティッシュフォールド「モモ」がいます。子猫は初めてでしたが、保育士としての経験を活かして、ストレスフリーな方法でしつけを実践してきたので、そのノウハウをご紹介します。
1.名前を呼びながら触れ合う
まずは、子猫に名前を覚えさせることから始めましょう。食事や遊ぶ時など、名前を呼びながら優しく触れ合います。そうすることで、自分の名前と心地良い感覚を結びつけ、名前を覚えやすくなります。
2.トイレトレーニング
子猫は本能的に砂場で用を足します。トイレを置いた後は、何度か子猫をトイレに連れて行き、中で用を足すよう促します。うまくいったら、大げさにほめてあげましょう。失敗しても叱らずに、根気強く誘導を続けます。
3.爪とぎ
爪とぎは、子猫の習性です。適切な場所で爪とぎをさせないと、家具やカーテンを傷つけてしまいます。爪とぎ用の段ボールやポールを用意し、におい付けのため、少し爪とぎした後の子猫の爪を擦り付けます。
4.遊ばせる
子猫は遊ぶのが大好き。ボールや糸など、子猫の興味を引くおもちゃを用意して、一緒に遊びましょう。遊びを通じて、コミュニケーションを取り、エネルギーを発散させることができます。
5.「だめ」を教える
子猫がマナーの悪い行動をしたときは、「だめ」と明確に伝えましょう。決して体を叩いたり、大声で怒鳴ったりするのは厳禁です。代わりに、低い声で「だめ」と言いながら、行動を中断させます。
6.根気強く愛を持って接する
しつけには時間がかかります。根気強く愛を持って接することが大切。叱るときは冷静に行い、過度に反応しないようにしましょう。また、子猫が頑張っているときは、たくさんほめてあげましょう。
7.獣医師に相談する
しつけが上手くいかない場合は、獣医師に相談しましょう。病気や発育段階など、しつけの問題を引き起こしている可能性があります。適切なアドバイスをもらえるので、早めに相談することをおすすめします。
子猫のしつけは大変なこともありますが、成功すれば、より快適で幸せな猫との暮らしが待っています。ご紹介した方法をぜひ実践してみてください。
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